雛-森 大造








雛-森 大造
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¥350,000
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製品情報
森 大造略歴
明治33年(1900)4月15日滋賀県阪田郡に生まれる。醒井の湧水の水系となっている霊仙山の麓、木彫の里上丹生の木彫りは江戸時代から伝わる滋賀県指定の伝統工芸品です。花鳥雲龍などの紋様を平面立体を問わず自在に彫る希少な巧みの技を今に継承しています。
昭和2年(1927)東京美術学校彫刻科を卒業。
昭和6年(1931)第12回帝展に木彫「うらら」で初入選し、以後戦前の官展出品作に「工場の午后」(木彫、第15回帝展特選)、
昭和11年(1936)「若き建男」(文展招待展)、「海束之正気」(セメント、第4回新文展)などがある。また、新文展発足とともに無鑑査となった。
昭和25年(1950)第6回日展に「不動明王」を出品。
昭和26年(1951)同志とともに創型会を創立し第1回展に「竜形地蔵」を発表、以後同展に制作発表を行う。
昭和29年には仏教美術協会を組織した。木彫を主とし、後半期は仏教的題材を多く手がけた。
昭和63年(1988)8月5日心不全のため東京都世田谷区の自宅で死去した。
享年88。
平成14年(2002)10月にオープンした醒井木彫美術館は、旧醒井村上丹生出身の彫刻家 森大造と、今日の上丹生を築きました先輩彫刻家の常設展を備えた美術館である。